空き家を解体する前に要注意!

「アスベスト(石綿)」が含まれている可能性があります

空き家の解体を検討されるお客様から、
最近よくご相談をいただくのが
**「この家、アスベストは大丈夫ですか?」**というご質問です。

結論から言うと、
築年数の古い空き家には、アスベストが含まれている可能性があります。


そもそもアスベスト(石綿)とは?

アスベストとは、かつて建材として広く使われていた繊維状の鉱物です。

  • 耐火性・断熱性が高い

  • 価格が安く、加工しやすい

といった理由から、
昭和40年代〜平成初期頃の建物に多く使用されていました。

しかし現在では、
**健康被害(中皮腫・肺がんなど)**のリスクがあることが分かり、
原則使用は禁止されています。


空き家解体で問題になるポイント

空き家を解体する際、
アスベストが含まれている場合には
通常の解体工事とは違う対応が必要になります。

主に注意が必要な建材

  • 屋根材(スレート瓦など)

  • 外壁材

  • 軒天・天井材

  • 床材・断熱材

特に、
築30年以上の空き家は要注意です。


アスベストが含まれていると何が変わる?

① 解体前の「事前調査」が義務

現在は、
解体工事前にアスベスト含有の事前調査が法律で義務付けられています。

② 解体費用が高くなる場合がある

アスベストが見つかった場合、

  • 専門業者による除去作業

  • 養生・飛散防止対策

  • 特別な処分方法

が必要となり、
解体費用が数十万円〜増えるケースもあります。

③ 工期が長くなることも

通常より工程が増えるため、
解体完了までに時間がかかる場合もあります。


「知らなかった」では済まされません

アスベストは、
施主(建物所有者)にも責任が生じる可能性があります。

「古い家だけど、たぶん大丈夫だろう…」
と自己判断せず、
必ず事前調査を行うことが大切です。


解体するか、売却するか迷っている方へ

実は、
解体せずに空き家のまま売却できるケースも多くあります。

  • 解体費用をかけずに済む

  • アスベスト除去の手間が不要

  • 現状のまま引き渡し可能

なるとふどうさん株式会社では、
「解体した方がいいのか」「そのまま売れるのか」
両方の視点からアドバイスしています。


まとめ

✔ 古い空き家にはアスベスト含有の可能性あり
✔ 解体前の事前調査は必須
✔ 費用・期間が増えることも
✔ 売却という選択肢も検討価値あり

空き家の解体や売却でお悩みの方は、
早めの情報収集と相談が安心につながります。


 

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