こんにちは、なるとふどうさん株式会社です。
今回は、過去にご相談いただいた「離婚に伴う住宅売却」の事例をご紹介します。
ご相談内容
各務原市蘇原にお住まいのご夫婦からのご相談でした。
離婚が決まり、ご夫婦ともに家を売却して新しい生活をスタートしたいとのことでしたが、大きな問題がありました。
それは、
「住宅ローンの残債が売却予想価格を大きく上回っていた」
ということです。
いわゆる「オーバーローン」の状態でした。売却価格より住宅ローン残高の方が多い場合、通常は不足分を用意しなければ売却できません。
さらに、この物件は共有名義。
お二人とも売却には同意していましたが、売却しても数百万円単位の残債が残る見込みで、どうしても前に進めない状況でした。
銀行にも相談
まずは金融機関へ相談しました。
住宅ローンの返済開始からまだ3年程度だったこともあり、
- 金利引き下げ
- 返済条件の変更
- ローンの組み換え
などの相談を行いましたが、状況改善につながる提案を受けることは難しい結果となりました。
最終的な解決方法
何度も打ち合わせを重ねた結果、ご夫婦はご両親へ正直に状況を相談することを決断されました。
その結果、
売却代金で足りない残債部分を親御様に援助していただく
という形で解決することになりました。
金融機関から借りると当然金利負担がありますが、身内からの援助であれば金利負担はありません。
まずは無事に売却を完了し、それぞれが新しい生活をスタート。
「生活が落ち着いて余裕ができたら少しずつ返していけばいい」
というご家族の温かい支援によって、前向きな再出発ができました。
今回の事例から学んだこと
近年はペアローンや共有名義で住宅を購入される方も増えています。
購入時は問題なくても、
- 離婚
- 転勤
- 収入減少
- 病気
- 相続
など、人生にはさまざまな変化があります。
共有名義やペアローンの場合、将来の売却や財産分与が複雑になるケースも少なくありません。
だからこそ、
「購入時の名義の持ち方」
「住宅ローンの組み方」
「将来売却するときのこと」
まで考えて慎重に判断することが大切です。
住宅ローンが残っていてもご相談ください
「売りたいけどローンが多くて売れないかもしれない」
「離婚が決まったが何から始めればいいかわからない」
「共有名義の家を整理したい」
そんなお悩みをお持ちの方は、お気軽になるとふどうさん株式会社までご相談ください。








