こんにちは。
岐阜県関市の「なるとふどうさん株式会社」です。
今回は、岐阜市芥見で建売住宅を購入したものの、入居後に近隣の騒音や臭いに悩まされ、最終的に売却と転居を決断された事例をご紹介します。
※個人情報保護のため、内容の一部を変更しています。
新築の建売住宅を購入したものの……
ご相談者様は、岐阜市芥見にある新築の建売住宅を購入されました。
建物の間取りや設備、価格などには満足されており、新しい生活を楽しみにしていたそうです。
しかし、実際に住み始めてみると、住宅の裏側にあるアパートから聞こえる話し声や生活音、敷地周辺に漂う臭いが気になるようになりました。
近隣には外国籍の方も暮らしていましたが、今回の問題は国籍そのものではなく、生活時間や習慣の違いなどによって生じた騒音や臭いでした。
住んでみないと分からない近隣環境
不動産を購入するときは、建物の状態や間取り、日当たり、駐車場などに目が向きがちです。
しかし、実際の暮らしやすさには、周辺環境も大きく影響します。
特に注意したいのが、次のような点です。
- 朝・昼・夜で周辺の雰囲気が変わらないか
- 近隣のアパートや店舗から音が聞こえないか
- 飲食店や事業所、排水設備などから臭いが発生しないか
- 車や人の出入りが多くないか
- 夜間の照明や話し声が気にならないか
物件を昼間に一度見ただけでは、夜間や休日の状況まで確認できないことがあります。
今回のお客様も、購入前には大きな問題を感じていませんでしたが、毎日生活するなかで少しずつ負担が大きくなっていきました。
我慢を続けるか、住み替えるか
騒音や臭いの感じ方には個人差があります。
周囲に相談したとしても、すぐに改善されるとは限りません。また、一度気になり始めると、自宅にいても落ち着かず、精神的な負担になってしまうこともあります。
ご相談者様も、しばらくは我慢しながら生活されていました。
しかし、「せっかく購入した家だから」と無理を続けるよりも、今後の暮らしを優先したいと考え、売却と転居を検討することになりました。
一般的な仲介売却ではなく、買取をご提案
住宅を売却する方法には、主に「仲介」と「買取」があります。
仲介は市場価格に近い金額で売却できる可能性がありますが、買主様が見つかるまで時間がかかることがあります。また、購入希望者の内覧対応も必要です。
一方、買取は仲介より価格が低くなる傾向がありますが、売却時期を決めやすく、内覧や長期間の販売活動を減らせる点がメリットです。
今回は、お客様が早めの転居を希望されていたため、状況を確認したうえで買取による売却を進めました。
売却後、お客様は別の住まいへ転居され、新しい生活をスタートされています。
買取なら、どんな物件でも高く売れるわけではありません
買取は便利な売却方法ですが、必ずしもすべてのお客様に最適とは限りません。
時間に余裕があり、少しでも高く売りたい場合は、仲介での販売が向いていることもあります。
反対に、次のような場合は買取を検討する価値があります。
- できるだけ早く売却したい
- 周囲に知られずに売却したい
- 内覧対応の負担を減らしたい
- 住み替えの時期が決まっている
- 建物の不具合や近隣環境に不安がある
- 仲介で長期間売れずに困っている
大切なのは、最初から一つの方法に決めるのではなく、仲介と買取の価格や条件を比較することです。
住宅購入前は、時間帯を変えて現地確認を
今回の事例からお伝えしたいのは、物件そのものだけでなく、周辺環境もしっかり確認してほしいということです。
可能であれば、購入前に平日と休日、昼間と夜間など、時間帯を変えて現地を見てみましょう。
近隣住民の国籍や家族構成だけで判断するのではなく、実際の音や臭い、交通量、人の出入りなどを自分自身で確認することが重要です。
また、少しでも気になることがあれば、不動産会社へ遠慮なく質問してください。
住んだ後に気づいた問題もご相談ください
住宅購入後に「こんなはずではなかった」と感じても、すぐに売却を決断するのは簡単ではありません。
住宅ローンの残債や売却価格、次の住まいに必要な費用などを確認しながら、無理のない計画を立てる必要があります。
なるとふどうさん株式会社では、仲介売却だけでなく、買取や住み替えについてもご相談いただけます。
売るかどうか決まっていない段階でも大丈夫です。
「今売るといくらになりそうか」
「住宅ローンが残っていても売却できるか」
「仲介と買取のどちらが向いているか」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。お客様のこれからの暮らしを優先し、一緒に解決方法を考えます。








